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学祭で学生映画鑑賞巡り [日記]

大学の学園祭シーズンということで、各大学の映画研究会(学生映画自主制作団体)の作品を出来る限り観に行ってみる。

1.10月28日〜30日 日本大学 藤桜祭 「キネマ会」
同校出身なので、後輩の芝居を観るついでに行ってみる。
上映時間5分〜15分程度の作品を5本ほど見る
5作品全てに於いて自己満足で、映画を観る客をまったく意識していない、そして何ともシュールな作品のオンパレードでした。1つ1つが短くストレスを感じず観ることが出来ましたが、内輪ウケだけを狙った作品ばかりで、外部から来るものにはツマラナイ。内容、映像的に評価しづらい。
不満は学内で撮影したものに関しては風の音が非常に五月蠅く、台詞がまったく聞き取れず。。。
人気の「涼宮ハルヒの憂鬱」をインスパイアした作品があり、涼宮ハルヒ人気の高さがうかがえた。

2. 10月28日〜29日 目白大学 桐和祭 「暁シアター」
家から近いので行ってみる。
上映時間20分〜30分程度の2本を鑑賞
「ミステリー」と「ラブストーリー」の2本。
ミステリーものは脚本があってないようなものなのか、台詞が適当。途中なに言っているのか聞こえず。その場の勢いだけで撮ったようなものを見せられる。途中で撮影が面倒になったのか、出演者全員殺され、意味不明のまま終了。
恋愛ものは脚本はしっかりしていた。しかし、物語の途中途中で入ってくる映像から字幕だけ表示の切り替えの編集タイミングが何かおかしい感じがした。あと、話が長い割には、ただ座っているシーンを長々と音もなく流すなど、無駄な部分があって、面白味に欠けます。
ここでも、「涼宮ハルヒの憂鬱」をインスパイアした映像が流れる。日大と比べ、ハルヒを女性が演じていただけにまだ良かった


  ※ 追記 11月3日〜 
3. 11月3日〜5日 東京農業大学 収穫祭 「視聴覚部」
写真展と並行して、映像4作品上映
ミステリー作品を4本。短編2本、中編2本
全体的に雰囲気が暗めの作品が多い。(ジャンルの傾向がそうだからなのか)今まで観てきた2校と違い、シナリオはしっかり出来ていると思う。役者さんの演技はともかくとして、話の組み立て方、流れは悪くないです。
4作品とも風景が似た様な場所、全てに於いてオチなし、映像の色合いが微妙ではありますが、頑張って作っているのが伝わり楽しめました。

正直、作品にオチをつけて、すっきり終わって欲しい。「え、これで終わりっ!!」とモヤモヤ感が残る作品はヤダ。


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